水道修理を　業者依頼する前にできる　対処法　３選！

今回は　水漏れしてるんだけど　どこで漏れてるかわからない　や　最近水道料金が高くなってない？って感じている方にむけて　水道工事歴２０年以上の経験を持つ現役職人が　対処法を　3つ　紹介します！

この対処法をとるメリットは　2つ　あります。

修理を業者に依頼した場合　到着時の状況を把握するために調査を開始するのですが　その調査をしている時間にも調査費用が発生しているので　事前にできる調査を　自分でしておけばそれを伝えるだけで　少しでも時間と費用の節約になればと思い　紹介させていただきます　(^^)/

今回紹介する方法は　どこで漏れてるかがわかる！　と　いうよりも、どちらかというと一つずつ可能性をつぶしていく作業になります。

なので　最終的には　プロの業者さんに依頼することになりますので　そちらの方も後程　解説していきます！

それでは　早速　対処法を紹介していきます！

※　対処法を試してみる前に　水道メーターが　回っているか（数字が動いているか）確認しておいてくださいね！

※　明らかに漏れている場所がわかっていて生活に支障をきたす場合　止水栓（バルブ）があれば　閉めてみてください。わからない場合　水道メーターのバルブを閉めてください。

敷地内で濡れている場所がないか　チェック（目視）

●水道メーターBOXの中で濡れていないか？

●外部水栓の周りで　濡れていないか？

●壁や地面に　水がつたっている　跡　が無いか？

　家の中にある止水栓を全て　閉じる　

●洗面台の中　

●キッチン

●トイレ

　給湯器（温水器）の止水栓を　閉じる　（屋外設置の物が多いです）

●給湯器に送っている水道の止水栓（バルブも多い）を閉める。温水器も同様

以上の　３つの調査をしても水漏れが　わからない場合は　外部の地中配管　もしくは建物内の隠蔽部（壁等に隠れていて見えない部分）の可能性が高いです。　その場合は　その旨を　修理して頂く業者にそのまま伝えて頂けると　オッケーです！

今回　紹介した調査は　　水道の漏水調査　　になります。

排水管からの漏れは　また少し違ってきます。

ここまで読んでいただいた方に　おまけで　もう一つだけ　排水と水道の　漏れ　判別方法を紹介します。

おまけ

排水管というのは　主に　3種類　です。

●　汚水（トイレの排水）

●　雑排水　（トイレ以外の生活排水）

●　雨水　

”　時々　漏れてくる！　”　っていうのは　ほぼ　排水です。この3つの排水のどれかである可能性が　高いです。 というのは　水道（給湯も）の配管内は　常に　水圧　が　かかっているので漏水しだすと ずっと　漏れてるって事に　なるんです。　止まらない事が多いです。

ただ　ごく稀に　夜中だけ漏れる水道もあります。

その理由は　夜中は　近隣を含めて　水道の　同時使用率　が下がるので　若干　水圧が上がる事があるんです。　ほんの少しだけ配管に 　切れ目 　が入っていて漏れている場合は　夜中に水圧が上がった時だけ　切れ目が開いて　漏れる場合があります。

ただし　ほんの数例しかない　場合ですので　時々漏れるのは排水　ずっと漏れてるのは水道っていう判断でいいと思います。

修理依頼

最後に　どこに修理を依頼すればいいか　わからない　という方へ　アドバイスしておきます。

●　知り合いに建築関係の方が　いれば　その方から　水道屋さんをしょうかいしてもらう。

●　お住いの地域の水道局へ連絡して紹介してもらう。

●　お住いの地域の水道局のホームページから　その地域の　水道公認業者　の一覧を見て　自分の住まいの近くの業者に連絡してみる。

どうしても　今すぐ　緊急に対応して欲しいという方は　こちらに連絡してみてください。

【水道の修理屋さん】

最短30分で対応していただけます！

自分の住んでる場所が　対応しているエリアにはいっているか確認してくださいね。

ここまでくれば　後は業者さんに　おまかせしましょう。